2024-05

高校野球

2024年 春季兵庫県大会 結果と総括&夏への展望

2024年度の春季兵庫県大会が、今年も無事に終了しました。結果は、社が激闘を制し、16年ぶり3回目の優勝を成し遂げました。おめでとうございます! 今大会はどのような大会だったのでしょうか。さっそく振り返り、総括していきたいと思います。 また、夏に向けての展望も考察していきたいと思いますので、どうぞ宜しくお付き合いください。
高校野球

「夏の甲子園」の暑さ対策についてガチファンが思うこと/その③ 「次の一手」の提言

酷暑問題について考える本シリーズにおいて、僕は第一弾で夏の選手権大会そのものへの批判について疑問を呈し、第二弾では夏の選手権のドーム移転、他会場移転、甲子園のドーム化が非現実的であると述べてきました。 今回はそのことをふまえ、「夏の選手権をこれまでと同様の規模で、甲子園で行う」ことを前提とした上で、暑さ対策に関して更なる改善案は何があるのかを考えていきたいと思います。
高校野球

「夏の甲子園」の暑さ対策についてガチファンが思うこと/その② ドーム論への見解

夏の甲子園の暑さ対策についての議論の中で、ネット上で最も多く叫ばれるのが、選手権大会を「ドームでやれ」という意見と、「甲子園をドームにしろ」という意見です。これらの意見は主に高校野球にあまり精通していない人がよく叫びがちなのですが、一部メディアの記者や有識者でも唱える人がいます。中には、「なんでそんな簡単なことも考えられないんだ」「旧態依然の高野連は頭が固い」などと厳しい声を上げる人もいます。しかし、これらの意見については現在のところ高野連では検討段階にすら入っていません。一体、どのような事情がドーム案の障壁となっているのでしょうか。その理由と僕の見解を以下に述べていきます。