2023年 センバツ出場校予想 全国編

入道雲と甲子園球場 高校野球

今回は、前回の近畿編に続いて2023年センバツの近畿ブロック以外の出場校を予想していきます。一般枠は前年秋季大会の結果・試合内容を基準に選出されます。今年は95回記念大会ということで、東北・関東・東海・四国が1校ずつ増枠となり、合計36校が選出されます。近畿編で予想した7枠を除く29枠はどうなるでしょうか。

開会式写真

北海道(1枠)

北海道はシンプルに道大会で優勝したクラーク国際が当確となります。

東北(3枠)

東北大会優勝の仙台育英(宮城2位)、準優勝の東北(宮城1)は当確です。残る1枠をベスト4敗退の能代松陽(秋田1)と聖光学院(福島1)が争いますが、ここは優勝校仙台育英に1-2と善戦した能代松陽が有力ですので、3枠目に入ってくるでしょう。

関東・東京(5.5+1.5枠)

関東ブロックは関東大会優勝の山梨学院(山梨1位)、準優勝の専大松戸(千葉1)、ベスト4の健大高崎(群馬1)、慶応(神奈川2)が当確です。5枠目は準々決勝で専大松戸に3-4で惜敗した作新学院(栃木1)が入るでしょう。

東京は、都大会優勝の東海大菅生が当確です。

最後の7枠目を、作新学院を除く関東ベスト8の横浜(神奈川1)、山村学園(埼玉3)、昌平(埼玉1)と、都大会準優勝の二松学舎大附が争います。この4校のうち、準々決勝でコールド負けを喫した山村学園と、準々決勝から登場し敗退した昌平は分が悪く、脱落と考えます。

横浜と二松学舎大附の比較ですが、ここで関東・東京のバランスを考えると関東5校・東京2校がなんとなくスッキリするため、二松学舎大附有力という見方もあるでしょう。しかし、今大会の増枠は関東の代表校の近年の実績が評価されたものであるため、僕は横浜が滑り込むと予想します。横浜は関東大会で健大高崎に敗れたものの、神奈川県大会で優勝しており、その実力が評価されるでしょう。二松学舎大附は都大会決勝で6点差で敗れたことがマイナス評価となりそうです。

とはいえ関東・東京の0.5枠争いは毎年難航するため、今年も選考委員を悩ませそうですね。

東海(3枠)

東海大会優勝の東邦(愛知1位)、準優勝の常葉大菊川(静岡1)は当確です。

3枠目をベスト4敗退の大垣日大(岐阜2)、加藤学園(静岡2)が争います。この2校は実力的にあまり差はないと考えますが、準決勝で大垣日大が東邦に4-7と3点差で敗れたのに対し、加藤学園は常葉菊川に0-2で完封負けを喫しています。一般的に、選考委員は完封負けを低評価する傾向にあり、また静岡は常葉菊川が当確となっているため、地域性においても加藤学園は分が悪いと考えます。3枠目は大垣日大が有力でしょう。

東海大会の選考と言えば、昨年、東海大会準優勝の聖隷クリストファーが落選し、ベスト4の大垣日大が選出されて大きな話題となり、かなりの批判が巻き起こったことは記憶に新しいですね。今年はどんな選考になるのか注目です。

北信越(2枠)

北信越大会優勝の北陸(福井3位)、準優勝の敦賀気比(福井1)が当確となります。

中国・四国(2.5+3.5枠)

中国ブロックは中国大会優勝の広陵(広島3位)、準優勝の(山口3)が当確です。

四国ブロックは四国大会優勝の英明(香川1)、準優勝の高松商(香川2)が当確です。3枠目をベスト4敗退の高知(高知2)と鳴門(徳島1)が争いますが、ここはかなり難航します。高知は四国大会において初戦で香川3位の尽誠学園に快勝し、続く準々決勝で愛媛1位の今治西にも快勝しました。準決勝では英明に2-4と接戦で敗れています。対する鳴門は、徳島県大会で優勝しており、四国大会では準々決勝から登場し愛媛2位の済美に8回コールド勝ちを収め、準決勝で高松商に1-4で敗れています。両校甲乙つけがたいですが、僕は投手力で勝る高知が有力と見ます。

残る6枠目は、中国大会ベスト4敗退の鳥取城北(鳥取1)、高川学園(山口1)と鳴門の比較となります。この3校の中では、中国大会優勝の広陵相手に終盤まで接戦を演じた鳥取城北が有力と見ていいでしょう。しかし、鳴門にも希望はあると思いますので、選考が楽しみです。

九州(4枠)

九州大会優勝の沖縄尚学(沖縄1位)、準優勝の長崎日大(長崎1)、ベスト4の海星(長崎2)、大分商(大分2)が当確となります。

21世紀枠(3枠)

毎年僕が頭を悩ませるのが、21世紀枠です。3校全てを的中させたことがなく、いつも1校か2校外しています(笑)。21世紀枠はこれといった明確な選出基準や法則性がなく、どの候補校にもチャンスがあり比較も難しいため、予想は困難を極めます。ここはほぼ”なんとなく”勘で予想します。

21世紀枠はまず47都道府県で推薦校が選出され、その中からさらに各ブロックごとに1校ずつの計9校に絞られ、最終的に東日本から1校、西日本から1校、地域関係なく1校の計3校が選出されます。今年の最終候補校は下記の通りです。

ブロック高校名(都道府県)秋季戦績主な推薦理由
北海道稚内大谷(北海道)道ベスト16降雪量が多い(困難克服)
東北由利(秋田)県準V、東北ベスト8他部との共用グラウンド、積雪(困難克服)
関東・東京石橋(栃木)県ベスト4進学校、効率的な練習(文武両道)
東海木本(三重)県ベスト4少数部員、地域清掃(少数精鋭、奉仕)
北信越氷見(富山)県V、北信越ベスト8少数部員、地域普及活動(少数精鋭、奉仕)
近畿小野(兵庫)県ベスト8進学校、効率的な練習(文武両道)
中国神辺旭(広島)県ベスト4他部との共用グラウンド(困難克服)
四国城東(徳島)県ベスト4少数部員(少数精鋭)
九州高鍋(宮崎)県準V、九州初戦敗退効率的な練習(文武両道)

この中から3校選ぶのですが、僕はまず消去法で”ここはなさそうだな”と思うところを落とします。ここでは、稚内大谷、小野、神辺旭、城東あたりがややインパクトに欠けそうです。次に、僕はなるべく強いところが出てほしいという希望的観測も含めて戦績を重視します。そう考えると、由利、氷見、高鍋が有力になってきます。中でも氷見は実績十分ですので、東日本1枠として選出される可能性が高そうです。次に、高鍋も他の西日本勢が決め手に欠けるので実績で選出されそうです。

もう1校は由利が有力なのですが、東北からは21世紀枠が3年連続、直近7大会で6校も選出されており、偏りが生じているため今回は選出されないと予想します。そうなると残りは石橋と木本になりますが、ここは少人数ながら投手2枚看板で奮闘した木本が有力かと予想します。

と言っても、前述の通り僕は21世紀枠全てを的中させたことはないので、この予想も全く自信はありません(笑)。

おわりに

上記の通り、2023年センバツの出場校予想をしてみました。今大会は関東・東京、中・四国の最後の枠が揉めそうですので、選考会が楽しみですね。選考委員会は1/27(金)です!代表校が決定したら、答え合わせと反省会をしたいと思います。

筆者プロフィール
この記事を書いた人
しんのG

高校野球を年間60~90試合ほど現地観戦している関西在住の高校野球ファンです。近畿の高校野球の話題を中心に、ライト層からコア層のファンまで楽しめるような有益なブログを目指して投稿していきたいと思います。
また、音楽も好きなので、音楽関連の想いも綴っていきたいと思います。宜しくお願いします。

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