センバツ2023出場校決定!答え合わせ&反省会

入道雲と甲子園球場 高校野球

去る1/27、今年のセンバツ出場校36校が発表されました。僕の以前の予想(こちらこちら)は、一体何校的中していたのでしょうか。早速答え合わせと反省をしていきたいと思います。果たして、意外な選出や逆転選出はあったのでしょうか。選考理由もふまえて順に見ていきましょう。

開会式写真

21世紀枠(1/3的中)

21世紀枠は、石橋(栃木)、氷見(富山)、城東(徳島)の3校が選出されました。石橋、城東は初出場、氷見は30年ぶり2度目のセンバツとなります。

以前書いたように、21世紀枠の予想はかなり難しく全校的中は自信がなかったのですが、やはり2校外しました(笑)。

石橋は過去2度、関東・東京地区の候補になりながらも選出ならず、「三度目の正直」として今回ようやく切符を手にすることになりました。ここ近年は県内で安定した強さを発揮しており、実力はありそうです。石橋の選出も十分あり得ると思っていましたのでこの選出は妥当ですし、単純に僕の読みが甘かったです。この地区からは過去8年間選出がなかったため、そろそろ選出されると読むべきでした。

氷見はやはり実績が評価されたようで、予想通り選出されました。

城東は戦力的なインパクトに欠けると思っていたため少し意外でしたが、見事選ばれました。城東は19年秋にも四国の推薦校となっており、部員が少ないにも関わらず近年徳島県内で好成績を残しています。後述しますが徳島は高知と選考で競り合った鳴門が惜しくも落選となってしまったため、代わりに城東を入れてくる可能性があることをもっと考慮すべきでした。これも反省です。(※21世紀枠と一般枠はあくまで別選考なので、帳尻合わせや地域性といった要素は考慮されません。本来は。

3校の選手の皆さん、おめでとうございます。

北海道(1/1的中)

道大会優勝のクラーク国際が順当に選出されました。2年連続2度目の出場です。おめでとうございます。

東北(3/3的中)

仙台育英(宮城:2年ぶり15回目)、東北(宮城:12年ぶり20回目)、能代松陽(秋田:初出場)が順当に選出されました。3枠目は予想通り能代松陽でしたね。おめでとうございます。

関東・東京(6/7的中)

関東から山梨学院(山梨:2年連続6回目)、専大松戸(千葉:2年ぶり2回目)、健大高崎(群馬:2年ぶり6回目)、慶応(神奈川:5年ぶり10回目)、作新学院(6年ぶり11回目)の5校選出。

東京から東海大菅生(2年ぶり5回目)、二松学舎大附(2年連続7回目)の2校選出となりました。

6枠目までは順当でしたが、7枠目は予想していた横浜ではなく、二松学舎大附が選出されました。選考理由について、高野連会長の宝馨氏は「横浜と二松学舎大付を検討しました。投手力では経験のあるエース杉山(遥希)のいる横浜を推す声があった。打力は、1年生の片井(海斗)を中心とした二松学舎大付を高く評価する声があり、総合力で二松学舎大付を選びました」と説明しています。

過去の選考において、横浜は最終枠の比較検討に挙がる場合は選出されることが多かったので、これは予想を外してしまいました。反省です。「総合力」って、汎用性のある便利な言葉ですね。

選手の皆さんおめでとうございます。

東海(3/3的中)

昨年、「聖隷クリストファーの悲劇」を生み出し議論を呼んだ東海地区ですが、東邦(愛知:4年ぶり31回目)、常葉大菊川(静岡:10年ぶり5回目)、大垣日大(岐阜:2年連続5回目)が予想通り選出されました。今年は順当です。おめでとうございます。

北信越(2/2的中)

北陸(福井:34年ぶり2回目)、敦賀気比(福井:3年連続10回目)が順当に選出されました。おめでとうございます。

近畿+神宮枠(6/7的中)

我らが近畿からは、大阪桐蔭(大阪:4年連続14回目)、報徳学園(兵庫:6年ぶり22回目)、智弁和歌山(和歌山:3年ぶり15回目)、龍谷大平安(京都:4年ぶり42回目)、履正社(大阪:3年ぶり10回目)、彦根総合(滋賀:初出場)が順当に選出されました。

注目の神宮枠ですが、おおよその予想を覆して(兵庫:19年ぶり2回目)が選出されました。僕を含む多くのファンやメディアは、比較対象の高田商(奈良)が地域性において有利と見ていたので、予想を外した人が多いことと思います。これは、今大会においては一番のサプライズ選出と言えるのではないでしょうか。

選考理由について、大会事務局は「地域性を俎上(そじょう)に乗せる以前の比較で、社に決まった」と純粋な戦力評価だったことを説明しています。昨年高野連が発表した選考ガイドラインの中には、「評価が並んだ場合、地域性を考慮する」という内容がありますが、今回は地域性云々以前に、社の戦力が高田商を上回っていると評価されたのです。

確かにこの2校、ともに試合をした天理を基準に考えると、社に軍配が上がります。高田商は秋季奈良県大会決勝で天理に2-12で敗れているのですが、社は近畿大会初戦でその天理に13-7で打ち勝っています。今回はその結果が戦力として反映されたと考えられます。また、高田商は近畿大会2試合で1得点しか挙げていないため、打撃力の弱さが低評価に繋がっていると思います。加えて、前回出場時(2017年)も神宮枠で救済されており、そのことも選考に影響したかもしれません。

今回の選考は、地域性よりも戦力が決め手となりました。これは今後の近畿地区の出場校予想を考える上で一つの参考となり、前例となります。ただし、近畿地区には暗黙のルール「公立枠」が存在するため、今回の社がもし私立校だったなら、高田商が選出されていたと僕は思います。

選手の皆さんおめでとうございます。

中国・四国(6/6的中)

中国からは広陵(広島:2年連続26回目)、(山口:初出場)、鳥取城北(鳥取:2年ぶり4回目)の3校が選出。

四国からは英明(香川:5年ぶり3回目)、高松商(香川:4年ぶり28回目)、高知(高知:2年連続20回目)の3校が選出されました。

難航すると思われていた6枠目ですが、予想通り高知が選出されました。投手力、機動力が評価されたようです。比較対象の鳴門(徳島)は一歩及ばず、無念でした。

一歩間違えると大きく予想を外す可能性のある中・四国でしたが、全校的中できました。

選手の皆さんおめでとうございます。

九州(4/4的中)

沖縄尚学(沖縄:9年ぶり7回目)、長崎日大(長崎:2年連続4回目)、海星(長崎:7年ぶり6回目)、大分商(大分:3年ぶり7回目)が順当に選出されました。おめでとうございます。

まとめ

ということで、今年は4校予想を外し、全36校中32校的中となりました。まずまずの結果かな、と思います。やはり全校的中はなかなか難しいですね(笑)。

今年の選考は、例年に比べるとそこまで荒れる要素はなく、順当だったように感じます。選考ガイドラインが明示された後の最初のセンバツとなりますので、今後の大きな参考となる選考と言えるでしょう。またこの先も、毎年予想していきたいと思います。

なお、今年のセンバツは3/10に組み合わせ抽選を行い、3/18に開幕します。出場校が揃ったところで、これからは戦力分析を行いますので、終わればまた投稿したいと思います。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

筆者プロフィール
この記事を書いた人
しんのG

高校野球を年間60~90試合ほど現地観戦している関西在住の高校野球ファンです。近畿の高校野球の話題を中心に、ライト層からコア層のファンまで楽しめるような有益なブログを目指して投稿していきたいと思います。
また、音楽も好きなので、音楽関連の想いも綴っていきたいと思います。宜しくお願いします。

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