2024 センバツ21世紀枠 & 32代表校予想【最終版】

甲子園球場 高校野球

こんにちは!

12/8、2024年センバツの各地区における21世紀枠推薦校の最終候補9校が出揃いました。これまで見てきた一般枠、神宮枠に加え、今回はこの21世紀枠の選出校を予想し、僕が予想する最終的な32代表校を改めて発表したいと思います。どうぞ宜しくお付き合いください。

2023センバツ開会式

21世紀枠(2枠)

枠数見直しにより、2024年の第96回大会より、これまで通常3枠あった21世紀枠は2枠に減枠されます。また、これに伴い、東日本・西日本から1校ずつと、地域制限のない1校が選ばれていたのが、地域制限のない2校の選出に変更されます。

今回、21世紀枠の最終候補に残った9校は、下記の通りとなります。推薦理由はつらつら述べていくと長くなりますので、箇条書きで紹介します。

ブロック高校名(都道府県)秋季戦績主な推薦理由
北海道別海道ベスト4少数部員、年平均気温が低い
(少数精鋭、困難克服)
東北仙台一
(宮城)
県3位
東北初戦敗退
進学校、防災林の育樹
(文武両道、地域貢献)
関東・東京水戸一
(茨城)
県ベスト4進学校、効率的な練習
(文武両道)
東海帝京大可児
(岐阜)
県ベスト16普及活動、地域清掃活動
(地域貢献)
北信越富山北部
(富山)
県準V
北信越初戦敗退
コロナ禍での2度の出場辞退
地域清掃活動
(困難克服、地域貢献)
近畿田辺
(和歌山)
県準V
近畿初戦敗退
少数部員、進学校
(少数精鋭、文武両道)
中国岡山城東
(岡山)
県準V
中国初戦敗退
進学校、普及活動、地域清掃活動
(文武両道、地域貢献)
四国大洲
(愛媛)
県ベスト8地域清掃活動
(地域貢献)
九州鶴丸
(鹿児島)
県ベスト4進学校、効率的な練習
(文武両道)
2024センバツ21世紀枠 最終候補校

以前も述べましたが、21世紀枠はこれといった明確な選出基準や法則性がなく、どの候補校にもチャンスがあり比較も難しいため、予想は困難を極めます。僕はこれまで、選出校すべてを的中させたことが一度もありません。ですが、今回も僕なりに予想してみます。

まずは消去法で、”ここはなさそうだ”と思う候補を削ります。この中では帝京大可児と大洲が、推薦理由、戦績にインパクトが欠けている印象です。また、富山は氷見が前大会21世紀枠で選出されているため、2年連続同県からの選出はないだろうと考え、富山北部も脱落となります。そして、岡山城東は岡山県からの21世紀枠選出がこれまでないため(最終候補に残ったのも初)有利かと思われますが、最後に甲子園に出場したのが2004年と、21世紀枠としては比較的最近であるため、今回は難しいと予想します。

残りは5校となりましたが、ここからは完全に根拠のない僕の感覚だけで決めていきます。今大会から地域に関係なく2枠となった21世紀枠ですが、ある程度の地域バランスは必ず考慮すると思いますので、東日本から1校、西日本から1校の選出になるという仮定のもと予想します。

東日本で残った別海、仙台一、水戸一の中では、別海が有利と見ます。別海は少数精鋭、気候的な環境面での困難克服、甲子園未出場という、21世紀枠にふさわしい選出理由が揃っており、インパクトがあります。そして、北海道大会で優勝した北海を相手に終盤まで接戦を演じ、その実力も評価できます。仙台一、水戸一も戦力的には申し分ないのですが、21世紀枠という観点で別海と特徴を比較した場合、ややインパクトに欠けます。ということで、1校目は別海と予想します。

残る1校は田辺、鶴丸のどちらかになると予想しますが、ここが難しくなりそうです。田辺は秋季県大会で市和歌山、智弁和歌山といった強豪を相次いで破り、近畿大会1回戦でも4強に進んだ実力校である京都国際を相手に延長戦までもつれこむ接戦を演じており、実力的には一般枠と見劣りしないと考えていいでしょう。また、2010年以降、和歌山の公立校が近畿地区推薦校になったのは3度あり、そのいずれも選出されていることから、以前の記事でも述べた和歌山高野連の影響力が追い風になる可能性は高いと言えます。

一方の鶴丸も、秋季県大会では3回戦で鹿児島実業を倒し、準決勝ではれいめいを相手に9回サヨナラ負けの接戦となり、九州大会進出目前まで勝ち進む躍進を遂げました。グラウンドが狭い上、平日の練習時間は1時間程度しかないそうですが、選手のアイデアで練習を効率化し、力をつけたことが評価されています。また、甲子園出場が1925年の春の第2回大会のみであり、今回出場すれば99年ぶりということになり、話題性は抜群と言えるでしょう。

田辺と鶴丸を比較した場合、戦力的な印象としては田辺に分がある感じがしますが、21世紀枠としての魅力をより備えているのは鶴丸だと感じます。ここで僕が気になるのが、田辺と同じ和歌山の公立校・耐久の存在です。耐久は近畿地区一般枠での選出が当確視されています。もし田辺が21世紀枠で選出されると、和歌山から公立校2校が出場となり、今回僕は田辺の選出は見送られるのではないか、と考えています。近畿地区、とりわけ和歌山が公立校を出したがることは以前の記事でも紹介しました。そしてこれは、一般枠での公立校不在の困った時に21世紀枠を駆使して発動されるという傾向があります。今回、公立枠は耐久という存在がその役割を果たしており、あえて田辺を出す必要がありません。なので、近畿地区は今後の困った時にために今回は公立校を出し惜しみするのではないかと僕は勝手に予想しています。そうなると、必然的に2校目は鶴丸と予想されます。

ということで、今大会の僕の21世紀枠予想は、別海、鶴丸の2校になりました。(多分当たらないと思います(笑))

32代表校予想まとめ

さて、1か月以上に渡って予想してきた2024年のセンバツ出場校ですが、これで僕が予想する32代表校が出揃いました。その面々を改めておさらいします。詳細は以下の過去記事をご参照ください。

予想リストは、下記表の通りです。

地区
(枠数)
しんのG出場校予想 備考
北海道
(1)
北海
東北
(3)
青森山田(青森1)
八戸学院光星(青森2)
一関学院(岩手1
3枠目難航。
一関学院落選、学法石川(福島3)
選出の可能性もあり。
関東
(4.5)
作新学院(栃木1)
山梨学院(山梨1)
健大高崎(群馬1)
常総学院(茨城1)
桐光学園(神奈川1)
関東5枠目難航。
桐光学園落選、中央学院(千葉1)
選出の可能性もあり。
東京
(1.5)
関東第一今回は東京1枠と予想。
東海
(3)
豊川(愛知1)
愛工大名電(愛知2)
宇治山田商(三重1)
北信越
(2)
+
(神宮枠1)
星稜(石川1)
敦賀気比(福井3)
航空石川(石川2)
近畿
(6)
大阪桐蔭(大阪1)
京都外大西(京都1)
耐久(和歌山1)
京都国際(京都2)
報徳学園(兵庫1)
近江(滋賀1)
6枠目は近江ではなく履正社では
との声も挙がっている。
中国
(2)
広陵(広島1)
創志学園(岡山1)
四国
(2)
高知(高知1)
阿南光(徳島3)
九州
(4)
熊本国府(熊本1)
明豊(大分1)
東海大福岡(福岡1)
神村学園(鹿児島1)
21世紀枠
(2)
別海(北海道)
鶴丸(鹿児島)
2024 第96回センバツ出場校予想

おわりに

以上で、2024年センバツ出場校予想の最終版発表を終わります。以前から言っていますが、僕はこれまで全校的中させたことがないので、この中から何校かは外れると思います。あまり期待せずに楽しんでください。

気になる選考会は、年が明けた2024年1月26日に開催され、代表校が発表されます。果たしてどの高校が選出されるのでしょうか。今からワクワクしますね!楽しみに待っています。

では!

筆者プロフィール
この記事を書いた人
しんのG

高校野球を年間60~90試合ほど現地観戦している関西在住の高校野球ファンです。近畿の高校野球の話題を中心に、ライト層からコア層のファンまで楽しめるような有益なブログを目指して投稿していきたいと思います。
また、音楽も好きなので、音楽関連の想いも綴っていきたいと思います。宜しくお願いします。

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